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自動車用・バイク用シートヒーター専門店

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パーフェクトシートクーラー取付編      

取り付け記(パーフェクトシートシステム取付編)

クーラーファン付きシートヒーター  型番 PSS-010S Ver.1.01

本製品は、シートヒーターとしての暖房機能と送風ファンを備え夏の汗ばむ季節に車内のエアコン風を取り入れシートを蒸れにくくすることが出来ます。
シートカバーと併用する事は出来ません。また、ヒーターパットは穴開け出来ません。
お取り付けになる車両のシートの形状により調整や加工が必要になる場合がございます。本書を必ずお読み頂きまして、御理解された上でお取り付け下さい。

セット内容

製品詳細 標準セット内容
シングルセット(1席) ダブルセット(2席)
送風ファン 5 10
ワイヤハーネス 1 2
スイッチ 1 2
ナイロン結束バンド 4 8
ハーネス保護カバー 1 2
ヒューズ 1 2
エアーネットワーク 2 4
貫通クッションパット 2 4
ヒーターパット 2 4
スプレー糊 1 1

製品仕様

自動車用パーフェクトシートシステム
定格電圧:DC12V
消費電流:加温3.5A
     送風1A
温度設定:50℃±5℃ ※体感温度とは異なります。 
サーモスタッド作動温度範囲: 50℃±5℃付近まで上昇すると自動的に停止します。

使用方法

ステップ@ エンジンを始動します。
ステップA スイッチを上に入れますとパイロットランプが点灯し送風します。エアコンをONにして冷えた空気を循環させると徐々に体感温度が下がりシートが蒸れにくくなります。※送風ファンより冷気が出るわけではありません。
ステップB スイッチを下にいれますとシートヒーターが作動し内部のヒーターパットが加熱されシートが暖まります。パイロットランプも点灯します。※送風ファンを同時に使用する事は出来ません。
ステップC スイッチを中央に入れますと全ての機能がOFFになります。

取り付け方法

取り付け1

車両からシートを降ろし分解の手順を記憶、理解しながら慎重にシート生地を脱着して下さい。
※分解方法は車両ごとに異なります。シート内部取付編を参考にして下さい。
また、Cリングの取り外しや取り付け方法はCリングのコツを参考にして下さい。


取り付け2

送風用のファンを仮置きして穴を開ける位置にマジック等で印しを付けます。
※この作業は特に重要となります。シート形状を確認しながら座面と背もたれの湾曲を考慮して穴を開ける位置を決めて下さい。背もたれ部分は体重をかけるとウレタンが体にフィットするように動きます。穴を開ける前に別のシート(助手席)などで確認して下さい。
また、座面にファン2個、背面は3個を取り付ける事が基本ですがシートの形状や大きさなどにより考えながら取り付けて下さい。座面に3個を取り付けても問題はありません。重要なのはシートを張り戻す際にCリングなどの留め具の位置に干渉しないように考えながら、この後の作業工程に厚みのあるエアーネットワーク(金網繊維状)や貫通クッションパットを敷きシート生地を張り戻す事を想定しておいて下さい。


取り付け3

ファンを取り付ける位置が決まったら6.5cmの穴を開けて貫通させます。
穴を開ける際はウレタンの裏面に干渉するものが無いか確認して、なるべく平らな部分に穴を開けて下さい。


取り付け4

穴を開けたらファンを取り付けます。ファンを穴に入れウレタンに食い込むようにツメをしっかりと入れて下さい。先が細いドライバーやテスタなどで入れていくと簡単に取り付ける事が出来ます。


取り付け5

座面と同様に注意しながら背もたれ部分にもファンを取り付けていきます。


取り付け6

エアーネットワークを仮置きします。シートサイドや上部のCリングで固定する部分に気を付けながら溝に合わせて大きさを決めハサミなどでカットして下さい。
※エアーネットワークは金網状になっており空気を循環させるために座っても潰れにくい材質となっています。そのためウレタンの溝付近を斜めにカットして調整することでシートを張り戻した際に座り心地が良くなります。またエアーネットワークの厚みは約9mmです。シートを張り戻した後にシート上部に段差が出来ないように切って余ったエアーネットワークを取り付けておくと良いです。


取り付け7

Cリングを取り付ける溝に切り込みをいれます。ウレタンの溝が深いなど場合によってシートを張り込む際にヒーターパッドの配線に負担が掛からない様に斜めにカットして調整して下さい。


取り付け8

エアーネットワークを付属のスプレー糊でウレタンに貼り付けます。送風用のファンに糊が噴きかからないように保護してウレタンへ噴射して下さい。また、吹きつけはエアーネットワークより大きく、はみ出るように吹きつけてしっかりと固定して下さい。


取り付け9

エアーネットワークの上にヒーターパッドを仮置きします。ヒーターパッドを取り付ける位置を決めてCリングを取り付ける際に内部の熱線が折り曲がらないように注意して取り付け位置を決めて下さい。
付属の穴の空いた貫通クッションパットをハサミなどで切断してクッションパッドにスプレー糊を吹き付けてヒーターパットを貼り付けて下さい。
※ヒーターパッドが長すぎる時はシート下部へ巻き込んで逃がして下さい。
巻き込む部分にはクッションパットは必要ありません。
ヒーターパットはきっちりと折り曲げ無いで下さい。
【注意】パーフェクトシートシステムPSS-010S、PSS-010Wシリーズのヒーターパッドは切断する事は出来ません。また、折り曲げると配線に負担が掛かり火災や故障の恐れがありますのでご注意して下さい。断線した場合は通電しません。


ウレタン下部へ巻き込んで中の配線がキッチリと折れないように逃がして取り付けて下さい。


取り付け10

糊付けして合体させた貫通クッションパットとヒーターパットをエアーネットワークの上に敷いてシート生地を張り戻していきます。ヒーターパットがエアーネットワークの上になり、貫通クッションパットは一番上になります。下記の順番になります。

シート生地
貫通クッションパット
ヒーターパット
エアーネットワーク
ファン
ウレタン

※下記の図は解りやすいように貫通クッションパットを外して撮影しています。


取り付け10

20mmのドリルで穴を開けスイッチを埋め込みカプラーを接続して車両へ常時電源・ACC・GNDを配線して完成となります。
※スイッチ埋め込み方法はスイッチ取付編をご参照して下さい。

取り付け応用編

 シートの形状により全て調整しながら取り付けが必要になります。お客様のお好みに合わせた取り付けも可能です。

【座り心地の調整】
硬いシートがお好みの場合は貫通クッションパットを取り付け付けなくても使用できます。当然ですが、貫通スポンジパットを取り付けないで使用すると空気が通り易くなり車内のエアコンが効き始めると体感温度はさらに下がります。そのかわりファンの音と振動が増します。

【空気量】
送風用のファンは座面に3個、背もたれに2個を取り付けるのが基本ですが逆に取り付けて使用する事も出来ます。ヒーターパットにはファンが2個用と3個用に分かれていますので取り付け時に注意して下さい。
また、貫通スポンジパットの穴を大きくする事により空気をより通しやすくする事が出来ますので、お好みに合わせて調整して下さい。